2026年3月9日(月)、兵庫県姫路市で「やさしい日本語研修」の講師を担当しました。
会場は世界遺産姫路城の目の前にある「イーグレ姫路」です。
(講師:岸本)
姫路市ならびに近隣の市町の国際交流関係のご担当者を対象に2時間の講座とワークショップを行いました。
前半は9名の担当者の方にやさしい日本語の基本を説明しました。その際に、姫路市の外国人住民について現状を確認。
ベトナム、韓国、中国、ネパールの順に多くの外国人が住んでおられ、年々増えています。
今では姫路市の住民34名のうち1名が外国人です。
これらの国の人たちの母語は英語ではないことにあらためて注目していただき、やさしい日本語が一番通じやすいことをご理解いただきました。
後半は自己紹介とワークショップ。お二人のアメリカ人がお手伝いしてくださいました。
ひとりずつ自己紹介をしたあと、おたがいの共通点を見つける簡単なゲームにもトライ。
「全員 スマホを持っています!」と話しながら、外国人の方にも打ち解けていただけるように工夫しました。
グループワークでは、今回の大きな目標である「ゴミの分別や出し方のルール」について、姫路市のゴミカレンダーを使って、
外国人に説明するというワークに取り組みました。
日本人が見てもなかなか理解が難しいと思います。幸い、今回はお二人ともアメリカの方でしたので、リサイクルできるものと
それ以外のものに分けるというお国のルールがベースにありました。もし、これがアジアの方でしたら、「なぜ分けなければいけないのか」という基本的な考え方から説明しないケースもありますので、もっと大変だったかもしれません。
今回、参加者のみなさんは本当に熱心に練習問題やグループワークに取り組まれました。これから、各地域の外国人住民の方とのやりとりに活かしていただければ幸いです。
またお二人のアメリカ人の方はN4レベルでしたが、一生懸命日本語で話してくださいました。ご協力に心から感謝いたします。
「N4のレベルは もう終わったので、きょうから N3の勉強をがんばります! きょうは いっぱい 日本語を
勉強しました。」と笑っておられたのが印象的でした。がんばってください。
姫路城のおひざ元ということで、住民の方とのコミュニケーションや観光客との交流にも やさしい日本語がきっと
お役に立てると信じております。 (記:岸本)








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