2026年1月14日(水)、福井県嶺南(敦賀市)で「やさしい日本語研修」の講師を担当しました。
会場は駅に直結の「ちえなみき」です。
(講師:岸本 アシスタント:福田)
昨年に引き続き、福井県嶺南のやさしい日本語研修が実施されました。参加者は日本人と外国人の計14名。
介護、教育、水上保安庁、国際交流関係など様々なお仕事をされている日本人の皆さんが参加されました。
また、福井県のお仕事をされているフランス人、アメリカ人の方、そして3月にインドからの来たばかりで、介護施設で働いている女性たちそして、韓国出身の方といった国際色豊かなメンバーで始まりました。インドのお二人は、日本語を勉強できる会だと思って職場から申し込みがあったのですが、日本人が勉強すると聞いてびっくり。でも、問題ありません。今日はいっぱい日本語を話す練習ができますよ、と説明してそのまま参加してもらいました。
福井県のご担当の方からのご挨拶に続いて、アイスブレイクの国際クイズで気分を和らげていただきます。
最初に、外国人の皆さんに「日本語のどこが難しいですか?」と質問すると全員が「漢字!」そして「敬語!」と答えた方も。
さあ、ではその漢字と敬語をどうやってわかりやすい日本語に言い換えるのか。方法を説明していきます。
そして、今のNHKの朝のドラマ「ばけばけ」で主人公が外国人の夫に対して、まさに やさしい日本語を使う努力をしていますよ、と紹介すると「そうなんだ!」とのお声も。
後半はゲームとワークショップ。
初対面の人同士が話しやすくなるように「共通点ゲーム」をしました。「全員がパンツ(ズボン)を履いていますね!」とメンバーの一人が他のメンバーに訊いてみます。「すると、あ!わたし、スカートです!」「残念!」と言う感じです。
やさしい日本語を使いながらN4を目指している外国人の人にも、質問を考えてもらいます。共通点の一つに「雪だるまを作ったことがある」というのがあって、さすが雪が多いところならではのポイントでした。
そして、言い換えのワークでは、「つるがスタンプラリー」を説明することにチャレンジしようとしましたが、なんと敦賀市民の方もご存じないことが判明。そのため急遽、外国人の方の日本に対する印象や、生活について質問したり、交流をしていただくことができました。
最後の練習問題に、出社時間を指示する問題がありました。それに関連して、今は日本人でも「9時10分前というと、9時8分ぐらいに来る若い人もいるんですね」と日本語の難しさを感じるやりとりもありました。
図書館の一角のイベントスペースを使っての研修会。こじんまりとした雰囲気で、みなさん集中して研修に取り組まれました。
今や福井県も100人中2~3人が外国人という現状。そしてこれからも増えていくことが予想されます。
やさしい日本語を使って、ぜひ外国人と交流していただきたいと思います。
(記:岸本)








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