快晴の竹生島でやさしい日本語交流会

 

2025年11月15日、びわ湖東北部地域連携協議会・長浜市主催「やさしい日本語でまち歩き 竹生島編」で

やさしい日本語講座と交流会の講師を担当しました。
                                 (講師:岸本  アシスタント:老邑・福田)

 

 

 今年で3回目の長浜市での「やさしい日本語講座とまち歩き」。2年ぶりに竹生島での交流会となりました。

願ってもない好天気に恵まれ、長浜市在住の日本人の皆さんと外国人の皆さんで、楽しく交流することができました。

 

 最初の1時間は日本人の方だけにやさしい日本語講座を受講していただきました。

外国人が日本語のこんなところが苦手だと思っていますよというと、なるほどとうなづく方も。

そのあとは練習問題です。

 「日本語の サービス って説明がむずかしいですね。」という感想も。それでも短時間でしたが、皆さんサクサク言い換え問題に取り組まれました。

 

 

 講座が終わった後は、日本人と外国人の混合グループに分かれていよいよ竹生島へ。

グループ分けは色違いの名札を着けて、お互いにわかるように工夫されています。

35分のクルージングのあとは165段の階段が待ち構えています。

 

登り切ったところには立派な竹生島宝厳寺があります。また、島には竹生島神社もあります。

日本人の皆さんは、お寺では手をたたかないこと、神社では二礼二拍手一礼をすることなどを

やさしい日本語で説明します。

 

 

  

 わたしのグループに、お母さんと一緒に参加していたペルー人の小学生の男の子(生まれたのは日本だそうです)がいました。お賽銭を入れて、お守りを買ってもらって、おみくじも引いて、神社でも手をたたいてお参りして、

最後はかわらけ投げまで全部を楽しんでいました。

男の子のかわらけは残念ながら鳥居まで届きませんでしたが、お父さんが大成功!鳥居を見事にくぐりました。

 

別のベトナム人男性も一生懸命、かわらけに名前や願い事を書いていました。

前回もそうでしたが、外国人の方にはとても珍しい体験だそうで、イベント最高の盛り上がりとなりました。

 

 

帰りの船の中で一人の女性が話してくださいました。

今回、やさしい日本語ってなんだろうと思って、よくわからないながら参加されたそうです。

でも参加されて、外国人と交流もできてとても楽しかったそうです。

私を見ながら「英語じゃなくていいんやね!」とにっこりしてくださいました。よかった。

 

長浜市では長年、やさしい日本語の普及や、在住外国人との交流に力を入れておられます。

ずっと継続されていることに敬意を表します。

また、長浜の皆さんにお目にかかれることを楽しみにしています。

             

                                         (記:岸本)