長浜市職員さんへやさしい日本語


長浜市市民協働部・市民活躍課より依頼を受け「やさしい日本語」の職員研修を行ってきました。

2021年9月に続いて2回目です。今回の講師は松村、アシスタントは老邑、畑中です。

参加者は長浜市の職員さん25名。

いつものように「やさしい日本語とは?」から始まり「ワセダ式ハサミの法則」を説明。

 

グループワークでは、実際の長浜市のHPや広報の文書の言い換えにチャレンジ。

みなさんすぐにコツを飲み込んで、熱心に取組み、とても大胆に的確に言い換えていて、

 こちらも「なるほど」と思うような新しい発見もありました。

 


今回は、グループで話し合った結果を、
PCに入力してまとめ、発表していただきました。

さすがデジタルネイティブ世代! 戸惑うことなくテキパキと入力していき、グループ毎の

 言い換え例が完成しました。     

(完成した言い換えより)

 

参加者には、前回の研修時は作成中だった、長浜市の「やさしい日本語バッジ」が渡されました。

これからどんどんやさしい日本語で外国人市民と接していただければ、と期待しています。

(記:松村)