八尾市国際交流センターで「やさしい日本語」


9
18日 日曜日 八尾市国際交流センターで

ボランティア育成支援の一環として、一般市民を対象にした
研修会「外国人住民に伝わりやすい 日本語の使い方のコツ」を
担当させていただきました。


講師は松村、アシスタントは畑中です。

八尾市国際交流センターでは、週数回日本語教室を開催
週一回の外国ルーツの子どもたちの学習支援など、
以前より外国人住民のサポートに力を入れておられます。


9
18日という三連休の真ん中、しかも明日にも大型台風接近という
悪条件の中、26名の参加でした。

 

今回はこのセミナーの後に「ボランティア説明会」も開催されたので
これからボランティアをしようと思っている方が多かったです。


前半は、「ハサミの法則」などを紹介、みなさん熱心にメモを取りながら聞いておられました。


後半は5グループに分かれて
「交通編」「災害編」「買い物編」「地域:学校・役所窓口編」「医療編」
テーマ別に言い換えの実践に挑戦しました。
24時間営業」の「営業」の説明に悩んだり、ガスボンベの説明に
悩んだりしながら、発想の転換を楽しみました。

 

季節柄、災害編には架空の「台風接近のニュース」なども
取り入れたのですが、まさか本当に台風が来るとは


会場にはワイヤレスマイクがなかったので、有線マイクで乗り切ろうと
していたのですが、センターの担当の方がわざわざご自宅の
カラオケ用の「マイマイク」2本を持参されたので使わせていただきました。


セミナー後の「ボランティア説明会」にも多数残っておられたので
今回の「やさしい日本語」のセミナーがボランティアを始める
きっかけになれば幸いです。
 

(記:松村)