11月4日 静岡県主催 「やさしい日本語」でコミュニケーション&おもてなし講座
(ZOOM)を岸本が担当しました。
完全オンライン形式で実施。アシスタントは髙橋が担当しました。
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「やさしい日本語」への取り組みが最も進んでいる都道府県の一つである
静岡県。すでに「やさしい日本語」の動画や「やさしい日本語」の手引も作成されています。
今回、行政担当者以外にも「やさしい日本語」をもっと広めて
県全体での多文化共生を目指す目的で講座を開催されました。
SDGsの「誰一人取り残さない」という理念にもぴったりの「やさしい日本語」を
県全体で取り組むというお話も担当課長がご挨拶の中でなさいました。
参加者は10名様。全国展開のコンビニエンスストアをはじめとして
静岡県内の様々な企業の研修ご担当の方が熱心に聴いていただきました。
特にわたくしが経験した外国人スタッフとの出来事や
外国人留学生とのやりとりは皆さん興味を持って聴いていただけたようです。
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後半は言い換え練習にチャレンジ!
オンラインでしかもマスクをしてという条件でしたが
皆さん積極的に解答を発表していただきました。
今回の練習問題は接客やオフィスで使うケースをご用意
したのですが、みなさまご理解が早くて完成度の高い
お答えが多いことに失礼ながら驚きました。
接客や販売など目の前にお客様が来られる業種の方、
あるいは外国人人材を雇用されている企業の方々は
まさに目の前の問題として外国人とのコミュニケーションを
捉えておられることがひしひしと感じられました。
第2回目は11月30日に同じくオンラインで開催予定です。
次回も静岡の皆さまに「やさしい日本語」のお話を
お届けできることを楽しみにしております。
(記 岸本)